和室から洋室にリフォーム!断熱性能アップで快適な暮らし【前編】
こんにちは♪
SNS担当の中島です(^^)/
あっという間に9月ですね。
本当に1か月が経つのが早い!! 😯
暦の上では秋なのに、まだまだ暑い日が続きそう(-_-;)
「秋はいつ来るのかな……」なんて思いながら、
早く過ごしやすい季節になってほしいですね 😉
みなさん、熱中症にはくれぐれも気をつけてください!!
さて、今回のお話は
「暮らし方に合わせて和室を洋室に変えたリフォームのお話」
このお話は、前編と後編に分けてゆっくりお届けします♬
ご依頼くださったのは70代のご夫婦。
もともと二間続きの和室を、生活スタイルの変化に合わせて
「ベッド生活ができるようにしたい」
「冬は寒さを解消して快適に過ごしたい」
「部屋を明るく広くしたい」
といったご要望をいただきました。
さらに、収納力を高めて生活しやすくしたい、
防犯面も安心したいというご希望も(^^)
こうしたご要望を踏まえ
いよいよリフォームスタート!
まずは、既存の二間続きの和室の解体工事から👇
壁や床、建具を丁寧に撤去。
作業中はほこりが出やすいので、
周囲には養生をして安全に気を付けて行いました👍
👇解体後の様子はこちら
ここから本格的にリフォームスタートです!
① 床下の束(つか)工事
まず、鋼製束(こうせいづか)を使って床を支えます。
👉ここでポイント!
※鋼製束は、床の高さや水平を出すのに重要な部材です。
正しく設置することで、床のぐらつきや傾きを防ぎ、長く快適に使える床になります。
② 床組み工事
鋼製束をしっかり設置してから、根太を組んで床下地を作ります。
※根太(ねだ)・・床を支える横木で、床全体の骨組みの役割をします。
社長、頑張ってますね 😀
さて、床組みが終わったら床の断熱材の施工です!
③ 断熱材工事
断熱材は、しっかり隙間なく敷き詰めることで、室内の温度を快適に保つ
大事な役割を果たすのです 😀
効果を十分に発揮させるため、いつも通り丁寧に施工しました(^^)/
④ 床下地工事
断熱施工が終わった後、次に行うのが構造用合板を敷く工事です。
中建では、24mmの構造用合板を使用。
👉ここでポイント!
床下に敷く構造用合板は、ただのベニヤ板と違って、
床の骨組みの大事な一部。
しっかり敷いて固定することで、フローリングの上を歩いても床がぐらついたり
たわんだりしにくくなります 😉
⑤ 壁・天井の下地施工と断熱施工
床の構造用合板を貼り終えたら、次は壁・天井の下地作りと断熱施工に!
壁や天井には木材で骨組みを作り、その間に断熱材をしっかり敷き込みます。
【中建の壁の下地施工方法】
まず、家の骨組みとなる柱と柱の間に「間柱(まばしら)」という細い柱を立てていきます(縦の骨組み)
そのあとに、その間柱へ「胴縁(どうぶち)」という横向きの木材をしっかりと取り付けていきます。
👉ここでポイント!
この胴縁(どうぶち)があることで、壁材(石膏ボードなど)をきちんと固定でき、
仕上がりが平らで美しくなるんです!
また、クロスの継ぎ目が切れにくくなるだけでなく、強度もアップ 😀
前編はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
続きは次回の後編でお話するので、ぜひ遊びに来てください(^^♪
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