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2025.09.02 トピックス

和室から洋室にリフォーム!断熱性能アップで快適な暮らし【前編】

こんにちは♪

SNS担当の中島です(^^)/

あっという間に9月ですね。

本当に1か月が経つのが早い!! 😯 

暦の上では秋なのに、まだまだ暑い日が続きそう(-_-;)

「秋はいつ来るのかな……」なんて思いながら、

早く過ごしやすい季節になってほしいですね 😉 

みなさん、熱中症にはくれぐれも気をつけてください!!

 

 

 

さて、今回のお話は

「暮らし方に合わせて和室を洋室に変えたリフォームのお話」

このお話は、前編と後編に分けてゆっくりお届けします♬

 

 

 

ご依頼くださったのは70代のご夫婦。

もともと二間続きの和室を、生活スタイルの変化に合わせて

「ベッド生活ができるようにしたい」

「冬は寒さを解消して快適に過ごしたい」

「部屋を明るく広くしたい」

といったご要望をいただきました。

さらに、収納力を高めて生活しやすくしたい、

防犯面も安心したいというご希望も(^^)

 

こうしたご要望を踏まえ

いよいよリフォームスタート!

 

 

まずは、既存の二間続きの和室の解体工事から👇

 

壁や床、建具を丁寧に撤去。

作業中はほこりが出やすいので、

周囲には養生をして安全に気を付けて行いました👍

 

👇解体後の様子はこちら

ここから本格的にリフォームスタートです!

 

 

① 床下の束(つか)工事

まず、鋼製束(こうせいづか)を使って床を支えます。

👉ここでポイント!

※鋼製束は、床の高さや水平を出すのに重要な部材です。

正しく設置することで、床のぐらつきや傾きを防ぎ、長く快適に使える床になります。

 

 

② 床組み工事

鋼製束をしっかり設置してから、根太を組んで床下地を作ります。

※根太(ねだ)・・床を支える横木で、床全体の骨組みの役割をします。

社長、頑張ってますね 😀 

 

 

 

さて、床組みが終わったら床の断熱材の施工です!

③ 断熱材工事

断熱材は、しっかり隙間なく敷き詰めることで、室内の温度を快適に保つ

大事な役割を果たすのです 😀 

効果を十分に発揮させるため、いつも通り丁寧に施工しました(^^)/

 

 

 

④ 床下地工事

断熱施工が終わった後、次に行うのが構造用合板を敷く工事です。

中建では、24mmの構造用合板を使用。

 

👉ここでポイント!

床下に敷く構造用合板は、ただのベニヤ板と違って、

床の骨組みの大事な一部。

しっかり敷いて固定することで、フローリングの上を歩いても床がぐらついたり

たわんだりしにくくなります 😉 

 

 

 

 

⑤ 壁・天井の下地施工と断熱施工

床の構造用合板を貼り終えたら、次は壁・天井の下地作りと断熱施工に!

壁や天井には木材で骨組みを作り、その間に断熱材をしっかり敷き込みます。

 

【中建の壁の下地施工方法】

まず、家の骨組みとなる柱と柱の間に「間柱(まばしら)」という細い柱を立てていきます(縦の骨組み)

そのあとに、その間柱へ「胴縁(どうぶち)」という横向きの木材をしっかりと取り付けていきます。

 

👉ここでポイント!

この胴縁(どうぶち)があることで、壁材(石膏ボードなど)をきちんと固定でき、

仕上がりが平らで美しくなるんです!

また、クロスの継ぎ目が切れにくくなるだけでなく、強度もアップ 😀 

 

 

前編はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

続きは次回の後編でお話するので、ぜひ遊びに来てください(^^♪

 

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